2012年3月1日木曜日

健康のためにはまず腸から

どんなに、栄養価の高い食べ物を食べても腸が健康でなければ、栄養が十分吸収されません。

健康な腸であれば、血液がサラサラになり、栄養が血液を通じて体全体に行き渡ります。

人間の体には、約1.5kgの菌が住みついています。数にすると、なんと100兆個にもなります。これらの菌はご存じのように善玉菌と悪玉菌に分けられます。ビフィズス菌は善玉菌で有名ですね。誰でもヨーグルトを思い浮かべるでしょう。善玉菌が多くなれば、腸は健康になり人間は健康になります。

しかし、中にはヨーグルトは苦手な人もいます。そんな人はおしんこなどの漬物がお勧めです。おしんこには、植物性の乳酸菌が含まれ、腸内に長くとどまります。ヨーグルトなどの動物乳酸菌は常に補給しなければなりませんので、むしろおしんこのほうが効率が良いかもしれません。

以前の日本の朝食は、ご飯、味噌汁、おしんこ、そして「納豆」が定番でした。関西の人は違うかもしれませんが、この納豆がさらに腸を丈夫にする重要な役割を演じています。

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