2015年4月19日日曜日

熱が下がらない

発熱を伴う病気は無数にあります。

風邪であれば数日で熱は下がります。 熱が数週間下がらない場合はどうでしょう。

ストレスによる発熱
ストレス性の発熱には高熱タイプと微熱タイプ(37℃を少し超える程度)があります。

高熱が出る場合
極度の緊張、例えば、受験、大喧嘩、大切な人に会う、等々。過度のストレスを溜め込むことで、高熱が出ることがあります。ストレスの原因を解消しないと何度でも発熱を繰り返すことがあります。

微熱が続く場合
仕事がスムーズに行えない、介護で疲れ果てている、受験、等々、慢性的なストレスが続くと、37℃台の微熱状態が続くばあいがあります。


ストレスによる熱は、かぜなどによる発熱とは起こりかたが違うため、解熱剤を飲んでも熱は下がりません。ストレスが解消されれば、自然と熱は下がります。


感染(ウイルス)による発熱


不明熱
※病名ではないが、38.3度以上で3週間以上、数度診察しても病名が分からない)
感染症、膠原病(自己免疫疾患)、悪性腫瘍(悪性リンパ腫)などが考えられます。


サルコイドーシス、SLE、ベーチェット(シルクロードに沿った地域に多い原因不明の病気)
きくち病(首のリンパが晴れて発熱。主に若い女性に多い)
感染性心内膜炎
等々

原因がストレスではなく、熱が数週間下がらない場合、専門の総合診療で診察してもらいましょう。








2015年4月11日土曜日

癌になったら

4月5日、89歳で他界した叔父のお通夜に先日行ってきました。懐かしい霞ケ浦を横断する橋を渡ったところに斎場があり、終焉の儀式を行うのにとても相応しい環境があります。

3年前肺がんの宣告を受けた時、叔父は86歳でした。高齢のため外科手術は断念しました。判断に大変迷ったと思いますが、抗がん剤は拒否したそうです。

この選択は正解でした。宣告されてからの3年間、叔父はいつものように平穏に生活できました。なんと、1か月前まで車の運転までしていたそうです。書道の師範の資格を持っており、老後は子供から大人まで書道を教えていたそうです。

がんの宣告をされたら、大変迷うと思います。ステージいくつなのか、癌の部位は、生存率等々。また年齢も大切な判断基準です。 86歳の叔父にもし抗がん剤治療をしていたら、どんな終焉を向かえたのでしょう。


2015年4月1日水曜日

エゴマ油をドレッシングに

今年の1月の血液検査の結果が出ました。4か月に一度血液検査をしているので、結果が今になりました。

正月の食べ過ぎで良い閣下は期待していませんでしたが、案の定中性脂肪、悪玉コレステロール、血糖値がオーバーしていました。

HDLコレステロール 43
LDLコレステロール 157
中性脂肪 223(4か月前は180)
血糖値(空腹時) 146(4か月前には126)

AI値 3.7 (動脈硬化気になります)


「真剣にダイエットしないといけないね。」明らかに、Ⅱ型糖尿病ですね。」と主治医に警告されてしまいました。3キロも体重が増えたので、結果は期待していませんでしたが、血糖値の146はショックでした。

ところが、先生は小さな声で、「あなたは必ず良くなる」と言うのです。「なぜ?」
「肝臓の数値を見てみなさい。」というので、見てみると驚くことに、GOT、GPT、ALP、LDH,γ-GTPがすべて正常値になっていたのです。

昨年の9月時点で、GPTが75で脂肪肝を示していました。脂肪肝を取るためにはダイエットや運動が必要なのですが、私の場合は、3キロも体重が増えていました。脂肪肝は解消されていたのです。その結果に医者は納得していないというか、少々驚いていました。

私の体はどうなっているのでしょうか。

血糖値が長い間高い値でしたので、併発で肝臓や腎臓が病むのを気にしていました。3か月に一度来る薬屋に相談した際、マリンスターGを進められたので、試しに服用していました。

6月に年に一度の健康診断があります。ダイエットと適度の運動は必須ですが、食べ物にはさらに注意をしたいと思いまう。

今日届いた、エゴマ油をサラダのドレッシングとして1日小さじ一杯摂取しようと思います。
うわさのエゴマ油の効果

動脈硬化予防
不整脈予防
視力向上、アルツハイマー症(痴呆症)の予防
中性脂肪低減
血中コレステロール低減
血圧低下
ダイエット

これらの効果が私の体には、どれだけ影響するのか結果は3か月後です。

ちなみに、血圧は常に75-125です。これも主治医が首をかしげます。