2013年12月8日日曜日

まぐろの山かけ


万葉の昔から食されてきたまぐろに、すりおろした大和いもをかける山かけは、虚弱体質の改善や疲労回復に効果的な料理です。まぐろも大和いもも生食がベスト。薬効が高まります。うずらの卵は5個で卵1個の栄養分に匹敵します。小さいのに優れものです。


■<材料>(2人分)

大和いも……100グラム
まぐろの刺身……100グラム
うずらの黄身……2個分
のり、わさび……適量
  
■<作り方>

①まぐろは一口大に切ってしょうゆを少々たらし、器に盛る。

②大和いもは皮をむき、すり鉢の溝ですりおろす。手で持つ部分は皮を残しておくか、きれいにむいてアルミホイルを巻きつける。

③②をすりこ木でなめらかになるまでよくする。

④①の上に③をかけ、中心を少しくぼませてうずらの黄身を落とし、のりを飾ってわさびを添える。

★ワンポイント知識!

生で食べられる大和いも
大和いもや長いもは他のいも類と違って、生で食べることが出来るのが特徴です。でんぷん消化酵素のジアスターゼをたっぷりふくんでいるためで、たくさん食べてもおなかをこわす心配はありません。

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