2017年9月2日土曜日

良い町医者を見つける

原因不明の身体の不調、例えば 風邪かと思ったがいつもの風邪と違う気がする。頭が痛い、偏頭痛かな?指の関節が痛む。咳が出る。肩が痛い。しゃっくりが頻繁に起こる。目がかすむ。こんな症状が長引くとなにか病気が隠れているかもしれません。

そこで、まずは町医者に行きます。ここで大切なことは、「問診」です。

一般人の私たちが悩むのが、関節などが痛むときです。整形外科、鍼灸・整体、内科、どこを選ぶかです。肩が痛むので、整形外科に行き、痛み止めを処方してもらう。良くならないと、今度は整体に行き鍼などの治療を受ける。なかなか良くならない。結局、心不全だった。このようなことがよくあります。

慢性的な肩こりでしたら、整体でもよいかもしれませんが、急に発症した関節痛、腰痛、背中の痛みなどの場合は、病院に行くべきです。

町の内科医でも整形外科でも良いのですが、私の場合は、どのような「問診」をするかで町医者の良し悪しを判断するようにしています。 「肩が痛い。」簡単な問診で「痛み止めとシップをだしておきます」 これだけで問診が終わるようなら、さっさと病院を変えます。

問診に20分以上かける病院を選びます。

紹介状がなくても診てもらえる総合病院もあります。ここで問題となるのは、総合診療がない場合があり、自分の不調を内科、外科、どこで診てもらうか受付で判断することです。肩が痛いからと言って肩に問題があるとは限らないのです。

総合診療がある総合病院は、紹介状が必要な場合が多々あります。しっかりと問診する町医者であれば、症状に最適な総合病院に紹介状を書いてもらえるでしょう。

名医とは十分な「問診」する医師のことです。 パソコンばかり見て、患者を診ない医者は避けましょう。








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