夏バテは「慢性熱中症」ともいわれ、食欲不振や自律神経不安定などの症状を引き起こします。代表的な症状として、「ただ体がだるい」「食欲がない」「よく眠れない」などがあり、これらの症状が続くことで、体は緩慢に疲弊していきます。
きちんと食事をとる
・ビタミンB1を取る(豚肉・ウナギ・ごま・落花生など)
・クエン酸を取る(レモン・キウイフルーツ・梅干し・黒酢など)
・マグネシウムを取る(大豆・豆腐・納豆・ホタテ貝・カツオなど)
・硫化アルルを取る(たまねぎ・ねぎ・にんにく・にらなど)
問題なのは熱中症です。最悪の場合、死に至ることもあります。
「水分をとる」の誤った対処法
コーヒーやお茶を飲む。
オフィスでお茶やアイスコーヒーを飲んでいると水分を取ったように錯覚しますが、カフェインを含む飲み物は利尿作用があり、水分が体内に吸収されません。かえって脱水症状を促すことになります。水分は飲料だけではなく、ご飯やパンにも含まれます。
「塩分を取る」の誤った対処法
塩分控えめを常に実行する。
ナトリウム、カリウム、マグネシウム等、ミネラル成分は絶妙のバランスで体内で役割を果たしています。何か1つでも大幅に不足すると病気になります。
汗をかくと水分だけではなくナトリウムも体外に出てしまいます。汗が出なくなれが、対応調整ができなくなり、体温が上昇します。これは今や常識です。
塩分量は人それぞれです。私の場合は、野菜たっぷりで少し濃い味噌汁を朝とるようにしています。
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