誰でも食後の血糖値は上がります。食事の食べ方、食材によって上がり方は様々です。
食事のたびに血糖値が急激に上昇すると膵臓に負担がかかり、インスリンの正常な分泌が損なわれます。がんの中でも最も厄介な、すい臓がんになることもありえます。
血糖値の急激な上昇を抑えるためには、まずごはんと一緒に食物繊維を十分にとることです。
食前に牛乳コップ一杯を飲むとさらに効果的です。ヨーグルトでもよいとされています。
いきなりご飯を食べるのではなく、オクラやゴボウ等の初期持つ繊維の多い野菜と一緒に食べるように心がけることが肝心です。
以下はタコ飯のレシピです。沢木みほずほ先生のレシピから抜粋しています。
タコとごぼうが、血糖値の急上昇を予防する
タコのたんぱく質と米の炭水化物に、油の脂質がプラスされ、エネルギーの高い力の出る一品です。タコのベタインやタウリンにはコレステ
ロールを下げる働きがあり、ごぼうの食物繊維の悪玉コレステロールを除去する働きと一緒になって、高血圧の予防に働きます。また、タコのベタインやごぼう
の食物繊維には、血糖の急上昇を防ぐ働きがあるので糖尿病の予防にも効果があります。
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