2014年1月13日月曜日

薬の正しい飲み方

飲み薬は、効果が阻害されないよう、また副作用を起こさないよう、飲む時間や量など決められた用法・用量を正しく守らなければなりません。

薬は必ずコップ1杯の水かぬるま湯で飲みます。薬をジュースやアルコールで飲むのは決して行ってはいけません。

薬と飲み物の組わせによる害(副作用)

牛乳
牛乳や乳製品は、胃のpHを上げる(アルカリ性にする)働きが強い食品です。薬によっては効き目が低下します。

グレープフルーツジュースやマンゴジュース
ワルファリンなどの血液をサラサラにする薬を飲んでいる場合、相互作用により効果が増強され、血管が出血する場合があります。また、納豆を食べると効果を減少させます。

コーヒーとお茶
薬の中にカフェインが含まれているものがあり、一緒に飲むと、カフェインのとりすぎで興奮して眠れなくなることがあります。

アルコール
薬の効き目が強く出すぎたり、副作用が現れやすくなります。とくに、かぜ薬などに使用される解熱鎮痛薬がアルコールと反応して肝臓に負担をかけます。

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